早稲田で生物を学ぶ
早稲田大学で生物を学ぶにはいくつかの方法があります。
そのなかで、教育学部・理学科・生物学専修では、生物学を体系的に、すなわち集団から個体、組織、細胞、
そして遺伝子レベルまでを首尾一貫して学修できるようにカリキュラムが組まれています。
また、動物・植物のみならず、ヒトまでを研究の対象にしています。
すなわち、もしあなたが大学受験生で「生物」を学びたいと思うのなら、この生物学専修が100%フィットしています。
早稲田大学の生物学専修は50有余年の歴史をもっており、国内外に多くの研究者を輩出しています。
大学の研究者・教育者のみならず、各種企業でも多くのOB・OGが活躍しています。
もちろん教育学部ですから、教員志望であればそちらへの道も広く開かれています。
しかし、教員免許状の取得は卒業要件ではないので、教育学部という点を意識しすぎる必要はありません。
生物学専修の詳しい研究内容はこちらをご覧ください。
また入試などについてのお問い合わせはこちらまでご連絡ください。
(教育学部事務室にメールを送信します)
生物学専修の歴史はこちらの資料にまとめられております。
出典: 溝口 元・吉竹 晋平・大山 隆・花嶋 かりな・加藤 尚志・筒井 和義・園池 公毅・富永 基樹・伊藤 悦朗.
"早稲田大学と生物学 ―教育学部理学科生物学専修設立に至る史的経緯―".
学術研究(自然科学編). 早稲田大学 教育・総合科学学術院, 2020, vol.68, pp.1-26